★心理・マインド★

ストレスの原因はコレだ!悩みが消える考え方10選【介護士】

(公開日:2020.10.28)(更新日:2024.1.2)

ひろと
ひろと
こんにちは、ひろと@Hiroto15_0507です。
僕は現在34歳で現役の介護福祉士(12年目)、妻も現役介護福祉士、2児のパパです。ストレス解消法は、息子に抱きしめてもらうことです♪

今回は、ストレスの原因はコレだ!悩みが消える考え方10選という内容です。

皆さんのこんな疑問を解決します!

仕事でストレスが溜まってしょうがない…

仕事のストレスを無くすためにはどうすればいいの?

ぜひご覧ください(^^♪

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ストレスの原因はコレだ!悩みが消える考え方10選

あなたのストレスの原因は人間関係ではありませんか?

現代では、人間の悩みの9割が人間関係の悩みであると言われています。

人間関係にストレスを感じていれば楽しい仕事もとてもつまらないものに感じてしまいますよね。逆もまたしかりで、仕事がつまらなくても、人間関係が良ければ仕事が楽しくできます。

まずは自分のストレスの1番の原因になっていることに向き合うことが大切です。

そこであなたのストレスの原因になっているであろう事柄に対し、どういう考えを持てばストレスを軽減できるか説明していきたいと思います。

①相手からの見返りがないから

介護職はチームで行うものだと言われているため、他のスタッフの業務を手伝うこともありますよね。

そして、相手のためを思って『せっかくやってあげたのに…』と、イライラすることありませんか?

それは、
相手の反応に反応してしまい、自分を消耗してしまっているからです。

無意識に見返りを求め、自分が気持ちよくなりたいと思っているからです。

始めは、「相手のために!」と思っているのに、無意識に相手がそれ相応の見返りをしてくれることありきになり、自分が気持ちよくなりたいと思ってしまっているのです。

無意識ですので仕方がないことなのですが、人に何かしてあげても「自分は自分のためやっている」見返りは『おまけ』 と思うように意識するようにすると生きやすくなります。

考え方を変えることが大切です。

「相手のためにやったのに…」 ➪ 「自分のためにやった、見返りはおまけ」

これを心理学的にリフレーミングといいます。

リフレーミング

リフレーミングとは、ある出来事や物事を今と違った視点でみて、気分や感情を変えることです。「失敗した自分はダメだ…」➪「いい経験をした」

ひろと
ひろと
「この人のためにならやってあげたい!」と本気で思える人にだけやってあげるようにすると、ムダに相手の反応に反応し消耗することはなくなります。

②仕事ができない自分に…

失敗した時に、 「やっぱり自分てダメだ…」と自身を責めてしまうことありませんか?

自分にばかり矢印を向けてしまうと立ち上がる気力がなくなります。「自分がダメ」なのではなく、「自分のやりかた」がいけなかったと考え、やり方を改善していくようにすると心が楽になります。

また、もし「自分てダメだ…」と思ってしまったとしても、結局は自分で何とかしないといけないことばかりです。もう一度立ち上がれるだけの気力をしっかりと残しておくようにして下さい♪

僕はこの本を読んで、「何かあっても、僕自身が強くあれば乗り越えられる」と、そう思えるようになりました。勇気をもらえた一冊です。

③シンプルにイヤなことを言ってくる人・してくる人に…

いじわるをしてくる相手は、相手の嫌がる表情や悲しむ姿をみたいと思っているんです。相手の望む通りの結果にしてしまうと、繰り返しいじわるをしてくるんです。何かされても堂々としていれば、いじわるが通用しないと分かり、面白くなくてやめる人は多いのです。

そして、もしあなたが職場でいじわるをされた時に、やめてほしいことがあります。それは「いじわるされる自分が悪い」と自分を責めてしまうことです。 自分が悪いと思って誠意ある対応をしたところで、相手のつくったルールの上で遊ばれ、心を無くしてしまいかねません。

よく考えてみて下さい。同じ教室で読書している人とバット振り回している人は絶対に交われませんよね。今まであなたにいじわるしてきた人はこちらの意思や気持ちを無視し、バットを振り回していませんでしたか?

仲良くなれなくて当然です。絶対に自分を責めないで下さいできるだけ自分の価値観と近い人だけを身近に置くと生きやすくなります。

ひろと
ひろと
自分を責めず、人に嫌われてもいいんだ!と思えれば、心が軽くなります。僕自身がそうでした。イヤな人を避け、良くしてくれる人に全てのエネルギーを使った方がいいです。
【2:6:2の法則】

この法則は、人間関係において自分を好きになってくれる人は20%・好きでも嫌いでもない人は60%・嫌ってくる人は20%いるというものです。絶対に嫌ってくる人が絶対に一定数います。でも10人に2人も自分を好きになってくれます。自分を好きになってくれた人をとことん大事にしましょう!

④プライベートや家庭の話に踏み込んでくる人に…

人間関係を円滑にするため、自分の話をしたことによりプライベートや家庭のことをダメ出しをしてきたり、他の人に話されてウワサ話になりイライラしてしまうことありますよね…。

こういう人は、「自分の方がプライベートや家庭環境が充実している」とマウントを取りたいだけです。自分より格下の相手をつくりたいのです。

また、先述しましたがその相手も、相手の嫌がる表情や悲しむ姿をみたいと思っているんです。話に耳を傾けず、堂々としていましょう!

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⑤一人前になるまで相手を認めないスタンスの人に…

未経験の方や新人さんに対し、始めから厳しく当たるスタンスの人が一定数いますよね。

僕自身、学生時代に老人ホームでアルバイトをしていたのですが、年配のスタッフが多く、50代主任は僕を「お前」と呼び、あいさつもしてくれませんでした。話しかけてもくれない。2年後、ようやく認められ仲良くなったが、そのタイミングで私は卒業することになりました。

もっと早く仲良くなりたかったな…と思いました。

こういうスタンスの方に対しては、自分から話しかけると心無いことを言われたり、無視されたりします。ですので日頃から仕事への姿勢を見せたり、周りからの評価をあげるしかありません。

また、こういうスタンスの方は、自分が厳しく育てられたから下にも厳しくするという古い考えでやっている方が多いので、媚びを売って仲良くしようとしても無駄だということを理解して下さい。

⑥頼んでもいないのに善意でアドバイスしてくる人に…

善意だと思ってアドバイスしてくる人はなかなか厄介です。こういう人と関わると、「言われたことに応えないといけない」 と思い、ムダなタスクが生まれ、自分のしたい行動を制限してしまいます。

そして、結局言われたことを出来なかった自分を責めてしまう。相手にも責められてしまうのではないかと考え消耗してしまいます。身近にいるなら離れましょう!自分の信じる人だけ信じ、信じることだけやることが大切です。

⑦頼みごとを任されすぎて…

自分の行動を見返してみて下さい、「いい人」になっていませんか?

「いい人」は「都合のよい人・どうでもいい人」 と同じです。やってくれるいい人にみんな仕事をお願いするのです。必要以上にいい人になってしまうと、どんどん仕事を任され、自分を消耗するだけです。

それに気づくのが遅れると 「心」が無くなってしまいます。僕はぎりぎりのところで抜け出せました。自分を守れるのは自分だけです、自分を大切にしてあげて下さい。

人に嫌われないように「いい人(都合のよい人・どうでもいい人)」になってしまっていた僕は、この本を読んで「いい人でいなくていいんだ!」「嫌われてもいいんだ!」と、とても心が軽くなりました。

⑧主張や行動に一貫性のない人に…

主張や行動に一貫性がない人と関わるのは本当につらいですよね。 穏便に済ませたいからといって、間違っても「その人にとっての正解」のために頑張ったり、 御膳立てしないようにして下さい。

すべてはその人の、その時の感情や結果で正解が決まるからです。自分を消耗するだけです。

この本では、そういう人たちを「自分の常識を平気で振りかざすバカ」と話しています。バカとは少し言いすぎな気もしますが、根拠のない常識や、自分の常識を平気で振りかざす人との付き合い方や考え方を学べた一冊となりました。

⑨業務が忙しすぎて…

介護業界は人手不足が進んでいるため、業務が忙しいことが多いですよね。業務が忙しくて人が辞める。そして、また人手が足りなくなり余計に業務が忙しくなる。頑張っても、頑張っても楽にならない業務にイライラしてしまいますよね。

僕自身、業務がいくら大変で忙しくても、現場をうまくまわすことにやり甲斐を感じている時期ありました。 そして「忙しい」の限界を超えた時、 「自分は何をしているんだろう…」 と無気力になり、ただ頑張ることをやめました。 もちろん利用者に迷惑をかけないことを前提にですが。

自分の限界は自分しかわかりません。限界がきて壊れてしまったとしても会社は守ってくれません。頑張らない訳ではありません、手を抜けるところは抜くのです。

皆さんも本当にムリはしないようにして下さいね。

⑩ストレスを自分でつくっている?

実はストレスの原因を自分がつくりだしてしまっている可能性もあります。いじわるする人の養護をするわけではありませんが、自分の言動や行動に誠意がなく、いじめのターゲットになってしまったりしている場合もあります。

相手にばかり矢印を向けず、まずは一度自分の言動や行動を見つめ直してみるのも良いかと思います。

僕自身、新人のころは失敗が多く上司に毎日怒られました。それがストレスである日「もう正解が分からないです」 と僕は言ってしまったことがあります。

それに対し、上司は「自分で考えてごらん」と言いました。

それを言われ閃いた僕は、失敗しないようにどうすればいいか考えてはいたけど、正解が分かるぐらい勉強も経験もしていないことに気付いたことがあります。上司が怒っていたのは、怒られたのに次に生かせていない、学ばない僕に怒っていたのです。

これは完全に僕が上司をそうさせてしまったと反省しています…。

相手を自らが敵にしているかもしれないこともあるので時に自分の行動を振り返れるといいですね♪

そしてこの本は、自分が知らない間に人を不快にしていたことに気付き、人に喜んでもらえる人になりたいと思った時に出会った本です。

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さいごに……

いかがでしたか?

あなたのストレスの原因にいくつか当てはまるものはあったでしょうか?

仕事中にストレスが溜まりすぎて、今何か言われたら言ってはいけないことを言ってしまいそう…ということもありますよね。

そういう日はなるべくスタッフと関わらないようにするといいです。ムリして作り笑顔でスタッフと接すると、変な空気をつくり利用者に伝染してしまいます。自分流のストレス対策を持っておくようにして下さいね!

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